2025年9月17日水曜日

地元の焼肉

こんにちは。院長の平澤です。

少しずつ日暮れが早くなり、

朝夕は随分と涼しくなりました。


こうした季節の変わり目は、

免疫力の低下から体調を崩しやすい時期でもあります。

栄養豊富な旬の食材を食卓に取り入れるなど、

健康管理に気をつけながら穏やかな秋を迎えましょう。


もしも歯が痛むなどのお口の症状が現れた場合には

お早めにご相談ください。



さて、今回は地元の焼肉についてのお話しです。


今年の夏季休暇は、実家でお墓参りをするため、

地元諏訪へ帰省していました。



皆さんは自分の出身地の食文化で

他の地域と違う、と思うことはありますか?


私は最近、地元の諏訪から塩尻にかけての焼肉が、

東京のものとは少し違っていて特徴があるかもしれない、

と気づきました。


違っていることとしては、

焼肉の鍋が義経鍋を使用していること、

タレがみそだれであること、

そして最後に、お肉にからめるタレが何かわからないが、

東京で食べるものと違うことです。


鍋の名前の由来は、

源義経が岩手の平泉に向かう途中、

弁慶が野鳥などを狩猟し兜を鍋代わりにして

煮たり焼いたりして食べた

という説をモチーフに作られたことなんだそうです。



今回の帰省でも、南大門というお店で

諏訪湖を眺めながら、

カルビ、ジンギスカンをいただきました。



やっぱり、東京で食べる焼肉とは

何か違いますが、とてもおいしかったです。



これも地元でずっと過ごしていたとしたら

気が付かなかったかもしれません。


なんとなく不思議な気持ちになりながら

地元の味を楽しみ、ゆっくりとすごせた夏季休暇でした。




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下北沢西口歯科クリニック
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